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88’s-life-style

紹介ブログ–今の生活にプラスα出来るモノコトを紹介していきます。

人間万事塞翁が馬

 

「人間万事塞翁が馬」とは、人生は予測不可能であり、良いことも悪いことも起こり得るという意味のことわざ

何かが起こったときには、その出来事が本当に良いことか悪いことかは後からわかるものだということを表している

 

 

「人間万事塞翁が馬」の物語は、中国の古典である「老子道徳経」に由来する

以下がその物語の概要:

ある時、中国の村に住む老人の塞翁が、一匹の馬を拾います。村人たちは彼に祝福を送り、その馬が彼の財産を増やすだろうと言いました。しかし、その馬は塞翁の息子を落馬させ、息子は重傷を負います。村人たちはこれを不幸だと言いましたが、塞翁は「人間万事塞翁が馬」と答えました。

その後、国が戦争に巻き込まれ、若者たちが徴兵されますが、塞翁の息子は重傷のため徴兵されませんでした。再び村人たちはこれを幸運と考えましたが、塞翁はまたもや「人間万事塞翁が馬」と答えました。

この物語は、人生の出来事が良いことと悪いことを見分けるのは難しいことを示しています。時には不幸に見える出来事が、後に幸運な結果をもたらすこともあるという教訓が込められています。

 

 

そう、人生とは予測不可能なことの積み重ね

しかし、それが時として繋がっていくのが人生

 

 

一喜一憂ではなく人間万事塞翁が馬

こちらの考え方が私は好きである

 

 

その場の結果ではなく、これから来る流れをどちらに転ぶかわからないながらも

しっかり準備しながら待つことが先の人生の楽しみ方なのかもしれない

 

 

人間万事塞翁が馬