信頼とは他人に対する感情や期待を指す
信用とはその信頼に基づいて行動すること
ということはまず信頼がなければ信用は得られない
信頼する為にはされる為には
慎重に構築していく必要がある、逆を言うと容易に崩れることもある
そのため過去の経験や他者との関わりが信頼に影響を及ぼす
ここに信頼の対義語として不信
相手に不信を抱くことはたくさんある
それはなぜか?
相手を信頼してしまう事で
相手が自分の思い通りにならないことへの不信
これによって信頼が崩れ裏切られた気分になるという
ところで人は簡単に動かない
部下に命令しても自分の想像の半分も到達しないパフォーマンス
これを続けると正直心身ともに疲れる
この負担をなくす為にも
相手にそこまで期待しないこと
いったことの40%くらいで返ってくればいいと思う
はなから期待していなければ不信に思うことはない
ここ2年この考え方を用いて少しは楽になってきた
結果を残さなければ、パフォーマンスを向上しなければ
相手に与えるのはこれだけでいい
それが出来ない人への評価を下せばいいだけ
もちろん信頼できる人を見つけることも大切
でも相手に依存せず、共に自立してお互いが高め合える人
結婚相手でも、ビジネスパートナーでも
そういう人と出会えるのは縁であり運
人生はそう考えると奇跡の連続で出来ている